朋あり遠方より来る
忘年会、新年会、年賀状。
この年末年始は古くからの友人と変わらず交わることができました。
個人起業を発表してからというもの連日、周囲からは非難と罵倒の嵐だった訳ですが(まぁそれも心配故でありましょう)。
老朋友というのは本当にありがたいもので、論語にも「故旧は大故なければ則ち棄てず(古くからの友人はよほどのことが無ければ見捨てないでいてくれる)」とはよく言ったもので、誰一人として「そんな馬鹿な事は止めておきなさい」とは言わないのであります。
勿論「君にはいつも驚かされる」と大いに驚いた者もありましたが、「以前から君の夢だったからね」「いいんじゃないの、やってごらんよ」と応援してくれる者もありました。
信じてくれる友人があるというのは、一騎当千の味方を得たような力強さを覚えるもので、非常に頼もしいですね。
心の友と呼べるような親友が遠くから訪ねてきてくれるのは、大変嬉しく楽しいものです。
特に同好の志を持つ者が集まってくることは人生を豊かにします。
出会えた奇跡と互いの健康を神仏に感謝する初詣であります。
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